月例競書への出品も3回目となった(つまり3カ月目)。今回も顔真卿(がんしんけい)の行書に挑戦だ。赤坂教室のレッスン中に、出品用の作品を一気に仕上げてしまおうという魂胆である。とはいえ、行書には今回も苦戦。どういう線の運びになっているのかさえわからない。先生にお手本を書いてもらって初めて、「あ、ここはそうなってるんだ」とわかる始末。こんなんで、うまく書けるのかいな。
↓↓↓これは字の下の位置が問題。赤の矢印の部分、左右の字の下を揃えるように、とのご指摘だ。ふむ、ふむ。なるほどねえ。
↓↓↓とはいえ、もう時間がないので、書いたものの中から先生に選んでもらい、これを出品作にすることにした。因みに、最初の文字は誰も読めないと思うが、「ちぢム」という字。この行書、線の運び方も手ごわいが、読みも相当手ごわいのである。
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