7/21/2014

◆「明」を甲骨文で書いてみた!

関東でもようやく梅雨明けの気配が高まってきた。「梅雨明け」の前祝いではないが、今回は「明」の一文字を甲骨文で書いてみた。作品として耐えうるものになるといいのだが・・・。

↓↓↓これが半切1/3に書いた甲骨文の「明」。Aの空間を「明」と読めるギリギリまであけたらどうかとのこと。その場合は、日と月が別々の文字に見えないように、Bをしっかり長くして一体感を出すのがポイントだ。
↓↓↓いつもの自主課題、空海の忽被帖(こっぴじょう)。「迫以法儀暫か(く)」の6文字だ。全体的には(いつものことだが)、文字の位置が駄目だった。Aはもう少し空間をあけた方がいい。
 ↓↓↓共通課題褚遂良(ちょすいりょう)・文皇哀冊(ぶんこうあいさく)。これも全体的な文字の位置・バランスが悪い。Aはもう少し大きく書きたかったところ。それにしても、いつも同じ指摘を受けながら、ちっとも進歩しないのである。毎回、付け焼刃で書いているのがいかんのだろうなあ。反省。

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