◆赤坂書道教室の「漢字かな混じり」のお題スタート!
今回から、赤坂書道教室のお題は初の「漢字かな混じり」となった。T先生のお手本を見ながら書いてもよし、自分なりの書き方に変えてもよし、とのこと。私は漢字を書く方が好きなのだが、構成を自分で考える余地が多いところはかな混じりの方が面白いかもしれないね。
↓↓↓いきなり真っ赤です。先生のお手本は紙を横長に使ったものだったが、つい縦長にして、わざと行間をあけずに書いてみた、のだが、もっと大胆にした方がよいそうだ。行間をもっと狭く、隣の文字の隙間に入り込ませるくらいくっつけて書く。文字は少し細すぎた。文字数が少ないのでもうちょっと太目にした方がよかった。これはリベンジしなきゃね。
↓↓↓こちらは雑誌『書統』の3月の規定課題。小書きが不思議文字(?)になっているので、タイトルも同じようにしたほうがよいとのこと。ひらがなの始筆部分が単調にならないように注意すること。これも書き直しだ。
↓↓↓今度はぐっと雰囲気が変わって、と言っても、いつもの顔真卿(がんしんけい)の臨書だ。Aのあたりで墨を付けて、その下の「廻」はもっと迫力を出す。逆にBはカスレが欲しかった。Cの部分はもっとスペースをあけると、その上の小さい文字の「高」を引き立たせることができるそうだ。縦画を長く伸ばした場合も同様で、その後のスペースを普通より少し広めにとると、縦画の見せ場が際立つのだとか。
↓↓↓お次は青山書道教室のお題だ。「孔子廟堂碑(こうしびょうどうひ)」の雰囲気を出しながら「和顔愛語」という文字を倣書(ほうしょ)した。Aの「口」はもう少し縦長だった。Bの「語」はちょっと上になり過ぎた(いつものことだが、全体のバランスを見て書かないといかんよね)。Cの「五」はもっと引き締める。なるほどね。言われてみれば確かに・・・。
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