◆半切に書く
すっかり投稿をさぼっていたら、青山書道教室のいつものお題「孔子廟堂碑(こうしびょうどうひ)」はすでに佳境。前に書いたところをまとめて半切に書くことになった。
大きいものを教室で書くのは面白いけど、結構体力を消耗する。大きい作品になればなるほど、書道は体育会系になっていくのだ。ホント、体力がないと大きいものは書けまへん。
↓↓↓Aは点との間をあけなくてはいけなかった。Bもあきが足りない。Cは転折の部分をもっと細くする。Dは真上にハネてしまったが、少し外側に向けてハネるのが正解。
↓↓↓「絶」と「窮」のAの部分は空間をもっと広くとりたかったところ。Bの払いの部分は角度に注意。Cは短すぎた。「王」のDはEよりも長いのが正解。私のはほとんど同じ長さだよね。
↓↓↓最後に重要なポイント。Aを見るとわかるように、横画がどの字もほとんど水平になっていた(!)。もっと右上がりに書かないと、線に勢いが出ず、力のない字になってしまうのだ。う~む、残念でした。
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