古代の素朴な文字を彷彿とさせる近代アートといったら、やっぱりミロの絵だろう。
↓↓↓この絵は15年くらい前にフランスに行ったとき、小さな画廊で買い求めたもの。ストレス社会にどっぶり浸かっていると、なかなかこんな素朴な味は出せないなあ。
書道教室で習ったことはすぐに忘れる。そこで思いついたのがブログだった。書道教室で習ったことをブログに公開しておけば、先生に注意されたことをいつでも見直すことができる。さらに、自作品を経時的に自動保存できるというメリットもある。こんな理由で始めたブログだが、訪れる人に、書道の楽しさを少しでも伝えることができればうれしい。Fun "SHODO" is fun!
2 件のコメント:
見覚えのあるこの絵。古代の素朴な文字を連想させるとも言えなくはないけれど、書の素養のない私には、15年前にこの絵の持主と散策したパリの画廊街の光景が蘇るのみです。あれは初夏の頃。マロニエの花も満開で、犬のフンを踏まないように気をつけながら、石畳の上をそぞろ歩きしたものです。懐かしい…。この絵を買った画廊の女主人のちょっと鼻にかかった声まで蘇ってきました。確か髪型はシニヨンで、絶えず煙草を吸いながら私達に応対していたような気がする。典型的はパリの女という印象でしたが、ひょっとしたら、これは作られた記憶かも…
そうであったか。シニョンも煙草も全く覚えちゃいませんが、あの画廊の雰囲気だけは残像のように頭の中にありますぞ。ホント、懐かしいなあ。確か応対してくれたのは女性2人だったような気が…。あれ? 1人だったっけ?
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