そんなわけなので、あんまり頑張らず(いつものことだけど)、ちょっとだけ気を引き締めて書道のおさらいをすることにしよう。
↓↓↓これは今年6月まで自主課題で書いていた懐素(かいそ)の自叙帖(じじょじょう)のまとめだ。全体の中のほんの一部分ではあるが、二科サイズ(半切より一回り大きい)1枚半分を横につなげたのでかなりのボリュームになった、気がする。全体的には下の余白(A、B)がほとんどなく詰まり過ぎてしまった。最初に上下の余白分を折り曲げて印をつけてから書けばよかったのだ。
↓↓↓次は先生から指定された課題の張遷碑(ちょうせんひ、186年)。これを半切1/2に書いた。横の字間がスカスカして隷書っぽく見えないので、先生から5行書きではなくAを増やして6行書きにしたらどうかと提案された。確かに、その方がいいかもしれない。
↓↓↓自主課題の楊淮表記(ようわいひょうき)。先の方(A)が太くならないといけないのに細くなってしまった。そして一番重要なのびやかさが足りなかった。Bの横画もそこだけを丁寧に書いている印象だが、Bは長~く伸びている横画の一部分だというイメージで書くといいんだとか。言うは安し行うは難し・・・。Cはハネル方向が逆だった。下から上にハネルのが正解だ。
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