えらいことになってしまった。赤坂書道教室の共通課題が知らぬ間に草書になっていたのだ。行書も満足に書けないのに、えらいこっちゃなのである。題材は明時代末期の大家・張瑞図(ちょうずいと、1570-1641年、福建泉州)の草書で、書かれているのは、その昔、漢文の授業で習ったことのある、かの有名な杜甫(なつかし~~)の詩「飲中八仙歌」。その書には圧倒的な迫力があり、自在で奔放な筆の勢いに眩暈がしてくるほどだ。いやあ、私の臨書でその凄さが少しでも伝わるんだろうか、とかなり(相当に)不安な幕開けなのである。
↓↓↓「口流涎。恨不移封向酒」という9文字。直線的で鋭い筆致が特徴なのだが、なんだか丸くなっちゃったなあ。Aは特にそれが感じられるところ。先生の朱のようにキッパリ直線的に書きたかった。Bの部分はCのようにもっと細長くしなくてはいけなかった。う~~~ん、手ごわい。
2 件のコメント:
明けましておめでとうございます!!
2013年、みどりさんに出会えてよかったです♪今度会いに行かせてください!
I hope you will enjoy a new year!
Happy New Year!!!
MAYU-chanと会えて私も本当に楽しかったです! また会えるのを楽しみにしていまーす。
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