夏が目前となったところで、友人より扇子の注文あり(ホンマかいな)。自分の書を扇子にするには、白扇(はくせん:何も書いていない白い扇子)をできるだけ平たくして直接書く方法と、扇面(せんめん)という扇型の和紙に書いて、後から扇子に仕立ててもらう方法がある。私はやっぱり扇面に書く方が楽かなあ。
↓↓↓というわけで扇面に書いてみました。これは紀元前の「道」という字。こういう古代文字を書いていると、漢字は絵文字だということがよくわかる。ホント、人(いや、宇宙人?)が楽しそうに歩いてるよね。
↓↓↓同じ文字を墨ではなく絵の具で書いてみるとこんな感じ。ちょっと涼しげです。
↓↓↓これは古代文字の「朝」。日がパッと出てきた! というイメージかな。
2 件のコメント:
素敵な扇ですね。どこかで入手できるのでしょうか?
ありがとうございます。でも発展途上のため、門外不出なのです。ン年後に期待してください。
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