6/16/2015

◆すでに梅雨!

梅雨のうっとうしい季節になり、ついダラダラしてしまう今日この頃(いつものことか?)。こういう時こそ気を引き締めなきゃいけないよなあ。ということで、取りあえず臨書の復習をすることにしよう。

↓↓↓まずは自主課題。懐素(かいそ)の自叙帖(じじょじょう)だ。「固非虚蕩之所」。Aをもう少し小さくし、Bが攻め込んでいけるようにすると作品としてイイ感じになったのだが。
 ↓↓↓その続きの「敢當徒增愧畏耳時」。AはBの書き方にしなくてはいけなかった。Cの先は「心」のように見えてしまう。先生の朱の形にしないと「走」に見えない。残念!
↓↓↓共通課題・倪元璐(げいげんろ)の最後の6文字「殊好五侯鯖合」。Aは位置を少し下げたかった。Bは最後の点(?)を内側に丸めてしまったが、先生の朱のように外側にするのが正解だった。さて、次回は倪元璐のまとめ、半切に挑戦だ。

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