◆毎日書道展!
今年も毎日書道展の季節がやってきた。この暑い中ではあるが、自分の作品が本当に展示されているのか心配なので、確かめに行ってきた。
国立新美術館の会場に入り、まずは特別併設展の「宇野雪村の美」を覗いてみたら、期待以上のすごさだった。現代アートかと見まがうばかりの斬新な書に圧倒され、自分の作品と比べるのもおこがましいが、ちょっと意気消沈してしまった・・・。
ま、それはそれ。行ってみたら、確かに私の作品も展示されていたので、その証拠写真をどうぞ。
↓↓↓超古代文字の甲骨文(こうこつぶん)だ。右から読んで「雲外歩(うんがいほ)」。「独自の道をいく境地」という意味。大らかで,伸びやかな空気感を伝えたいと思って書いたのだが、その雰囲気、少しは感じてもらえるだろうか?
↓↓↓こちらはT先生の作品。「細い線でも力のある字」ってこういうことなのか、とつい見入ってしまった。軽やかに飛ぶような字が、ホント、心地よいのだ。
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