今回の青山書道教室には、T先生のサポートとして初めて我がH会の女性大幹部・N先生が登場。そのN先生から、「ブログ見てますよ」と言われてびっくり! ご主人が見つけてN先生に教えてくれたのだそうだ。その後も同じ青山教室の人から「ブログ見たよ!」とメールをもらったり。大御所のI先生にはもうすっかりバレていたし、こっそり公開していたつもりだったのだが、じわじわ知られるようになってしまった。こりゃ真面目に更新しなきゃいかんなあ、と思いつつも、やっぱりゆる~~くしかできない私です。ま、適当にお付き合いください。
↓↓↓まずは青山書道教室のお題・顔真卿(がんしんけい)の倣書(ほうしょ)の一部。お手本なしで書くというのは、辞書で調べたりしなくてはいけないから大変だけど、自分で作品を作るってこういうことなのかと、ちょっとだけ分かったような気がする。では本題。N先生、Aを見たとたん「これは狸の尻尾だわ」。Aのハネの部分は書いた腕がそのままの勢いで下に行くのではなく(②)、腕を上に上げる(①)。または、この場合はハネずに止めてもよかった(③)。Bは長過ぎ。
↓↓↓T先生からは、AはBよりもう少し長く書かなくてはいけないとの指摘。実際の長さが同じだったら、A(つまり①)はB(②)より目の錯覚で短く見えてしまうからなんだとか。なるほど。。。
↓↓↓次は赤坂書道教室のお題、清(しん)の時代の書家・何紹基(かしょうき)の臨張遷碑(りんちょうせんひ)だ。これを半切1/3の大きさの紙に15文字ほど書いてみた。T先生から天地左右のスペースを取るようにとアドバイスされたので、あけておきたい幅に予め折り目を付けてから書いてみた。少し作品っぽくなったかな?
↓↓↓最後は『書統』のお題の隷書(れいしょ)。バランスがイマイチだが、これにて終了。
0 件のコメント:
コメントを投稿