今回の青山教室での書のお題は「看脚下(かんきゃっか)」。禅の言葉で、遠大な計画もいいけど、まずは足下をちゃんと見ろという意味だとか。でも、実際仕事をしていると、毎日足下のことばかりで、近視眼的になっているような気がしてならない。ま、いいんですが。
↓↓↓この書の見所は「下」という字の伸びやかさ。「脚」は先生の朱文字のように、もっと扁平に書いて、デザイン的な面白さを出したかったところ。かなり思い切って扁平に書いたつもりだったが、それでもまだ足りない。
↓↓↓これは11月の月例競書に出す作品。ご存知、顔真卿(がんしんけい)が書いた行書の臨書だ。何と読むのかって? う~~~。
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