7/21/2013

◆今回も臨書は蘭亭序と祭姪文稿!

夏の暑さにかこつけて、ついグダグダしてしまう今日この頃。いやいやちゃんと臨書もしなきゃいけないぞ、と自らを叱咤激励しつつ、今回も赤坂教室のお題を真面目に(?)いってみよう!

↓↓↓これはいつもの共通課題、王羲之(おうぎし)の「蘭亭序」だ。Aの「又」の部分はもう少し上だ。それに伴いBの「貝」も上がるとバランスがよくなる。Cの部分はもっと直線にしなくてはいけなかった。Dの部分はくねり過ぎだ。
↓↓↓自主課題の顔真卿(がんしんけい)の祭姪文稿(さいてつぶんこう)。Aは墨が入り過ぎてボッタリしてしまった。Bの部分は少し内側に向いた方がよかった。
 ↓↓↓上の続きがこちら。Aはもっと大きく書き、Bの2文字はもっと小さく書きたかったところ。作品として、どの文字を大きく書いたら見栄えがいいかというところまで考えなきゃいけなかった。なかなかそこまで気が回らないんだよねえ~~。

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