9/02/2012

◆「書作」の昇段試験・・・

今年も雑誌「書作」の昇段試験の季節となった。1年が経つのはホントに早い。1年経っても全く進歩していないような気がするが、ま、取りあえず書くことが重要なんだよね。

↓↓↓これは楷書のお題・顔真卿(がんしんけい)の「顔勤礼碑(がんきんれいひ)」だ。
Aはやたら大きくなってしまった。もう一回り(いや二回り?)小さくしないとバランスが悪い。Bも大き過ぎ。

↓↓↓こちらは行書のお題、太宗(たいそう)の「晋詞銘(しんしめい)」。Aは右に寄り過ぎ、Bはもう少し小さくして文字の大小を付けたかったところ。Cはアキを揃えなくてはいけなかった。分かってはいるけど、書いていると忘れてしまうんだなあ。

↓↓↓青山書道教室のいつもの木簡も一応書いたのだが、またまた文字の位置、全体のバランスが悪過ぎた。Aは右の文字の出っ張りにぶつからないように、ちょっと下げればよかったんだね。


↓↓↓Aはボタっとしてしまった。墨が多いときは速く書かなくてはいけなかった。Bは横画がちょっと短い、Cはここで墨を付けなくてはいけないのに、ついそのまま書いてしまった。なかなかうまくいきません。

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