7/12/2012

◆久しぶりに半切1/2に挑戦!

今回の赤坂書道教室では、ちょっと創作的な半切1/2を2種類書いて見てもらった。これを直してもらい、それから本格的に書こうという戦略だ。最初はうまくいかないけど、次はきっとよくなると信じつつ・・・。

↓↓↓まずは「陽明」。もう少し左右の文字をくっつけた方がよかった。Aはカスレ過ぎないように、もっとたっぷり墨を付け、Bをカスレさせたらよいとのこと。

↓↓↓こちらは「風月」。重心をAの位置まで上げて、下の余白(B)をもっと広げた方がいい。Cは筆の腹を使い過ぎて(寝かせて)書いてしまったので、もっと筆を立て、普通に書いた方がよかった。

↓↓↓最後はいつもの共通課題、傅山(ふさん)の行草書だ。A、Bは中心が左に寄り過ぎた。CとDの連綿はもっと力強く書かなければいけない。何回注意されても学習されない私なのだった。

7/08/2012

◆草書的木簡を半切に書く!

今回の青山書道教室のお題は、前回と前々回に練習した草書的木簡を半切に書くというもの。半切となるとさすがに2枚しか書けなかったが、大御所のI先生が来られたので、ちゃっかり2枚ともみてもらってしまった。

↓↓↓これが1枚目だ。右の行と比べ、左のABCの3文字が大きく、弱くなってしまった。もっと文字を小さくし、墨をたっぷりつけてボリュームを出さないといけなかった。Dはもう少し空間を狭めないと、「受」という字に見えなくなってしまう。

↓↓↓注意点を修正して書いた2枚目がこちら。I先生から合格点をもらうことができ、満足したところで時間となったのだった。よかった!

7/01/2012

◆草書的木簡!

梅雨のうっとうしい気候が続き、どうも気分がシャキッとしない今日この頃。何となくだらだらと青山書道教室に行ったのだが、いつものお題の草書的木簡(もっかん)を書くと、伸びやかな気分になり、ちょっと楽しくなった。古代文字は偉大だなあ。

↓↓↓伸び伸び書き過ぎたのか、Aのアキが広すぎた。BとCはきれいな弧を描くように書くといいそうだ。

◆↓↓↓Aは先生の朱のように横画を引かなくてはいけなかった。丸く続けてしまったのでNG。一呼吸置くBの部分では、筆の弾力を十分に効かせて次の線につなげていく(これがうまくできない)。Cはもっと上げて、Dはもっと下げ、CとDの落差が出るようにした方が恰好いい。なるほどねえ。