今回の青山書道教室では、『書作』の特別昇段級試験の結果発表があった。私は10分くらい遅刻して行ったため、もう発表が終わった後だったのだが、席に着いたとたん、先生から「2級から準初段まで上がったので、本人はいなかったけど皆で拍手したんだよ」と言われ、びっくり(とはいえ、このクラスはできる人だらけだから、準初段だって最低レベルなんだけどね)。ま、ギリギリ「段」を取れたということで、目出度し目出度し。
↓↓↓これは前回から始まった隷書(れいしょ)の臨書だ。久々に登場したO先生からは、「字形はいいですよ~」と褒められたが、朱の丸の部分、つまり横画の終筆の部分はそこで止めずにすっと宙に浮かせながら伸ばす。これは何度も言われるところだが、難しい。
↓↓↓次は赤坂教室のお題、木簡(もっかん)だ。最初の文字の矢印部分、始筆はT先生の朱のようにもっと右から入らなくてはいけない。さらに隷書同様、終筆はあくまで軽く伸びやかに。どちらもわかっちゃいるけど、なかなか身に付かないんだわ。
↓↓↓そして最後がいつもの月例競書に出す褚遂良(ちょすいりょう)の臨書。さて、準初段の腕前に見えますかどうか?
2 件のコメント:
祝御昇給、じゃなかった、祝御昇級!!!
おめでとうございまーす!飛び級がすごいじゃないですか!「大出世だね」と隣で相棒も感嘆することしきりであります。いやー、やりましたねー。いよいよ前途が見えてきましたねー。気がついたら、色々な書体をものにしているという感じです。私は今回は隷書体が好きですね。いずれにしても、これを弾みに益々ご精進下さい。
私は来週から9週間(の予定)、久しぶりに英語の集中授業に参加します。今年も残すところ2ヶ月余りとなって、ようやく気合が入ってきました。これから年末まで締めていきたいと思います。
では、また。
nana
ありがと! でも先はなが~~~いのよ。何せ師範の前に8段あって、それぞれに「準」があるから、え~~っと、数えると16段+1(準師範)で17階段?! いやあ、そこに行き着くまで生きていられるかしら?
そちらは英語の集中授業ですか。私は今度の日曜日は1日中、書道の集中勉強会よ。お互い、頑張ろうね!
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