5/17/2009

◆黄庭堅と隷書と

先週、毎日書道展応募作品の選別・提出が無事終了し(I先生の私の応募作への評は、「まあまあだな」。。。)、今週は、皆ほっと一息、というノンビリムード漂う教室だった。青山教室の今回のテーマは「扇面に自分の好きな文字を書く」。いつもとは全く違い、それぞれの個性が出て、なかなか面白かった。来週仕上げて、それを扇子に仕立ててもらうのだが、ハテ、どうなりますか。

赤坂書道教室では、いつものとおり、黄庭堅(こうていけん)の行書を臨書。個性的で勢いがあり、書いているだけでストレスを発散できるような文字なのだ。
↓↓↓全体には「佳」をいただいた。が、Aのハネの部分、もっとゆっくり。またまた書くのが速すぎた。


↓↓↓こちらは隷書。Aの曲がる部分がどっしりしすぎた。先生が朱で書いたような感覚で、軽くなるように書く。


↓↓↓その注意を守って書いた(つもり)がこちら。今度の「書統」への提出作品でござる。

4/19/2009

◆久々の書道教室

1カ月以上もご無沙汰していたが、久々に青山と赤坂の書道教室に行ってきた。
教室に行く前は過労で体調最悪だったが、赤坂教室の後に毎日展用作品の指導を受けた頃には、疲労を通り過ぎて、かえって体調がよくなったような気が・・・。

↓↓↓まずは青山教室のお題。4月からは草書の古典の名品として名高い「書譜(しょふ)」。唐時代、孫過庭(そんかてい)の手によるもので、オリジナルは台湾の故宮博物院に収蔵されている。いい感じで書けたが、Aの部分、書き順が違っていた!


↓↓↓赤坂教室のお題は引き続き黄庭堅(こうていけん)。Aの部分は力が入りすぎ。


↓↓↓最後は「書統」の漢字規定だ。お題は4月から刷新され、古代文字の隷書(れいしょ)。早速挑戦してみた。書いていて楽しい文字だったので、今後のお題が楽しみだ。


そして、毎日展用作品(木簡&隷書風文字)へのT先生からの注意事項は次のとおり。
・ボリュームをつける(筆を手前に思い切り寝かせて書く)。
・筆の先の方を持ち、力を抜いて、横画はゆっくり書く(これによって、カスレがイイ感じで出る)。
・縦の文字間の空間は、横の文字と揃える気持ちで(文字の上を揃える)。
・1本の線の太さを変えない。
・横画の表現が同じにならないようにする。同じになったら補筆も可。

3/08/2009

◆第45回創玄展入選入賞祝賀会に参加

今年も目出度く創玄の準二科賞を受賞することができ、初めて祝賀会なるものに参加してきた。約千人もの人が全国から集まり、それはすごい人数のパーティーでござった。最後は大きな賞を取った人とその会の人たちが壇上で歌(芸ともいえる)を披露し、にぎにぎしく幕を閉じた(いつ閉じたのか定かではないが・・・)。
↓↓↓われわれの会の芸はこちら。壇上では紙テープが飛び交い・・・。


↓↓↓では、気を取り直して、青山書道教室での成果だ。まずは蘭亭序(らんていじょ)。今回も半切だったので、2枚しか書けなかったのがちょっと残念。T先生からは、2行目の下4文字は力が抜けていて、柔らかく書けているとお褒めの言葉をいただいたぞ。


↓↓↓赤坂書道教室では、いつもの個性的な黄庭堅(こうていけん)の書。最後の文字「釣」が、オリジナルのイメージをよく捉えているとデッカイ丸をいただき、満足、満足。


↓↓↓これは先週、錬成会(れんせいかい)という1日勉強会(?)のようなところで書いた毎日書道展応募用の習作で、古代文字の木簡(もっかん)&隷書(れいしょ)風の書。初めて毎日書道展のための作品つくりに挑戦しているのだが、これまでになく大きな紙に書けたので、とても楽しかった。


錬成会で、生徒が書いているところを見てまわっていた先生方から受けた助言は次のとおり。ひえ~~~、多いぞお。
●横画が右肩上がりにならないようにする(特に長い横画は注意!)
●始筆は一呼吸おいて、ちょっと弾ませる?(トン、トンという感じ)
●終筆を抑えない(止めない)。紙を離れた筆は勢いで横にいくのではなく、すっと上に。
●ある程度ラフでいい。お手本を見てきっちり書こうとせず、リズムに乗って書く。
●力を入れず、身体で書く。
●横画が単調にならないようにする。書く前に、どの線をゆっくり書くか、決めておく。筆の持ち方を変えてもいい。
●墨が濃いときはゆっくり、薄いときは速く書く。薄いほうが表装したときはきれい。