◆書道三昧の1日
昨日は朝10時から午後6時まで、1日中、書道の勉強会だった。創玄展に応募する人たちが全国から集まって、先生が書いてくれたお手本を見ながら、あるいは受賞経験のある人はお手本なしで、がっつり書に集中した。
今回、私が選んだお手本は、行書の名品「温泉銘」。オリジナルは唐の時代の太宗皇帝が書いたとされる碑の拓本だ。太宗皇帝は、自分が毎年湯治に行っていた温泉を賛美して碑を建立した。だが、碑は残っておらず、その拓本のみが1908年に、フランス人によって発見され、現在もフランスの国立図書館に保管されているという。
↓↓↓昨日は何人かの先生から、いくつか行書ならではの書き方のアドバイスをもらった。曰く、始筆、終筆、曲がるときに力を入れすぎないこと(その部分をぼってりさせない)。墨はたっぷり根元まで筆に含ませるが、書くときに先端から墨がポタポタ落ちないよう紙に吸わせて調整する。墨のかすれたところから墨を入れたところの差が大きすぎると不自然になる。全体を見ると、上方の文字の方が墨が少なく、下方の墨が多い。上方は墨をもっと乗せた方がいい(かすれ過ぎている)。なるほどねえ~。これは一応、アドバイスを守ったつもりの作品だが、はて、どんなもんでっしゃろ?
6/17/2007
◆顔真卿、がんがん書きます
昨日の青山教室には、博光会40周年記念展が無事終わってホッとした表情のI先生も登場。展覧会には1日1000人もの来場者があり(土曜日は1500人!)、全部で6000人が来場するという大盛況だったとか。T先生をはじめ、この展覧会の実行委員は相当大変だったようなので、成功裏に終わり、ホント、よかった、よかった。
↓↓↓いつもの顔真卿の楷書。I先生によれば、顔真卿に限らずどの書であっても、筆の穂先の上下運動、つまり穂のバネを使って書くことが重要なのだという。軽く書いているときは穂先の形が「J」で、始筆や終筆、跳ねるとき、曲がり角などは力を入れるため、穂先はぐっと下に抑えられ「S」の形になる。その上下運動(バネ)を意識するようにしなくてはいけないのだとか。なるほどなあ。
これはI先生に「うん、よくできてる」と、最後に朱で「佳」という字を入れてもらった自信作。

↓↓↓こちらは祓いの方向が上になりすぎた。I先生の朱のように下方に向かないといけない。

↓↓↓こちらは赤坂教室で書いた木簡(もっかん)。木簡は書いていて楽しいため、つい早書きになるのが私の悪い癖。特に祓うところは、いつもT先生に「ゆっくりね」と注意されるのだ。また、漢字には横線が何本もあるが、早く書いたり遅く書いたりすると、様々な線の表情が出てくる(私のは全部同じ?)。

↓↓↓最後に月例競書に提出する顔真卿の行書。いやあ、今回は盛りだくさんでした。
昨日の青山教室には、博光会40周年記念展が無事終わってホッとした表情のI先生も登場。展覧会には1日1000人もの来場者があり(土曜日は1500人!)、全部で6000人が来場するという大盛況だったとか。T先生をはじめ、この展覧会の実行委員は相当大変だったようなので、成功裏に終わり、ホント、よかった、よかった。
↓↓↓いつもの顔真卿の楷書。I先生によれば、顔真卿に限らずどの書であっても、筆の穂先の上下運動、つまり穂のバネを使って書くことが重要なのだという。軽く書いているときは穂先の形が「J」で、始筆や終筆、跳ねるとき、曲がり角などは力を入れるため、穂先はぐっと下に抑えられ「S」の形になる。その上下運動(バネ)を意識するようにしなくてはいけないのだとか。なるほどなあ。
これはI先生に「うん、よくできてる」と、最後に朱で「佳」という字を入れてもらった自信作。

↓↓↓こちらは祓いの方向が上になりすぎた。I先生の朱のように下方に向かないといけない。

↓↓↓こちらは赤坂教室で書いた木簡(もっかん)。木簡は書いていて楽しいため、つい早書きになるのが私の悪い癖。特に祓うところは、いつもT先生に「ゆっくりね」と注意されるのだ。また、漢字には横線が何本もあるが、早く書いたり遅く書いたりすると、様々な線の表情が出てくる(私のは全部同じ?)。

↓↓↓最後に月例競書に提出する顔真卿の行書。いやあ、今回は盛りだくさんでした。
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