4/08/2014

◆新たな共通課題スタート!

東京の桜は徐々に葉桜となり、寂しいなあと思っていたら、どっこい枝垂れ桜は満開だった。こんな風にちょいとずれて咲いてくれると、思いがけないプレゼントをもらったみたいで嬉しいよね。
枝垂れ桜を堪能したところで、さて本題。 赤坂書道教室では新しい共通課題が始まった。今度は褚遂良(ちょすいりょう)の草稿とされる文皇哀冊(ぶんこうあいさく、649年)。唐の太宗皇帝が亡くなったときの追悼文だ。これまでの草書と違い、文字の崩れが少ない行書なので、まあ読みやすいかな。
↓↓↓Aの払いは角張らせずに丸みを付けた方がよかった。Bの横画は先生の朱(C)のようにもっと中間を細くするとリズムが出る。
↓↓↓今回は書いたものが少なかったのでオマケをひとつ。筆は種家先生から買った兼毛。その下の書は自主課題のお手本として先生が書いてくれたものだ。1つは楷書の名品・欧陽詢(おうようじゅん)の九成宮醴泉銘(きゅうせいきゅうれいせんめい、632年)。この兼毛で楷書をガッツリ書くつもりだ(たぶん)。もう1つは空海が最澄(さいちょう)に送った手紙3通をまとめた風信帖(ふうしんじょう、812年頃)。自主課題はこの3通のうちの忽披帖(こっぴじょう)だ。どちらも真面目過ぎて、「“らしく”ないなあ」と先生に言われてしまった。確かに、自分でもちょっと心配・・・。

4/02/2014

◆桜満開!

寒~い冬の間は二度と暖かくならないのではないかと心配していたが、そんなこたぁなかった(当たり前か)。近所の桜は満開となり、特に何があるというわけでもないのに浮足立ってしまうのだ。まずはお花見、それから書道といきますか。

↓↓↓甲骨文で書いた「喜雨」。今回、「喜」をいつもと違う形のものにしてみた。宇宙人のようにも見え、密かに気に入っている。Aの部分、まるで雫が垂れたようになってしまったが、ここはきちんと書かなければいけないところだった。
↓↓↓次の2つは雑誌「書統」のお題だ。どちらももっと太い筆で書くべきだった。残念!
上:Aは余白をたっぷり取った方がよかった。Bの縦画は先生の朱のようにもう少し内側に。こういうところ、分かってはいるんだけど、つい腕が動いちゃうんだよねぇー。
下:全体的にかな文字が弱すぎた。目をうんと細めて見たときに文字が見えないようなのはNG。
↓↓↓最後は自主課題の顔真卿(がんしんけい)・祭姪文稿(さいてつぶんこう)。これはまずまずの出来、ということにしておこう。

3/04/2014

◆花粉の季節到来・・・

なかなか暖かくならないのに、今年も花粉の季節がきっちり来てしまった。それにしてもこの寒さ、よく続くなあ。鼻をグズグズさせながら、「花粉はいいから、さっさと春よ来い!」とブツブツ言っている今日この頃なのだった。

さて、本題。今回は前回とほとんど同じものの紹介なのでちょっと代わり映えしないかもしれない。注目点は、少しずつ進化しているかどうか(いや退化か?)、といったところかな。

↓↓↓ まずは「無為」。全体のバランスからみてAの墨がたっぷり過ぎて、ヘンに目立ってしまった。このようにAで墨を足し、Bがカスレるのは常道だが、Bで墨を入れてみてもいいかもしれないとのこと。なるほどね。また挑戦してみようかな~。
↓↓↓今回は張瑞図(ちょうずいと)の草書「飲中八仙歌」を半切に書いてみた(前回は半切よりも一回り大きい紙だった)。上は書き出しの部分で、下が最後の締めの部分。最後になるほど調子が乗って高揚しているところが何か恰好いいなあ、と思って臨書したんだけど、少しはその雰囲気、出せただろうか???
↓↓↓自主課題の顔真卿(がんしんけい)・祭姪文稿(さいてつぶんこう)だ。Aは長くなり過ぎた。全体的には墨が足りなかった。Bで少し足し、Cでもきっちり足したかったところ。
↓↓↓こちらはAとBの部分が詰まり過ぎ。さらにやっぱり全体に墨が足りなかった。ざ~んねん!