青山書道教室では、久々にO先生が登場。隷書(れいしょ)にはいくつか種類があるが、そのなかで、今、われわれが習っている張遷碑(ちょうせんひ)にはどんな特徴があるのか、教えてくれた。全体としては、どっしりとした逞しさのある隷書なので、そういうイメージを持って書くことが大切なんだとか。各論で言うと、次のようになる。
①他の隷書と比べて線が太い(起筆を強くすると太く書ける)、②他よりも直線的、③波磔(はたく)は他よりも短く、力強い、④波磔のある横線を書く時は、途中までは若干上がり気味にし、続いて下がり気味に書く。
↓↓↓この4番目の特徴を意識し過ぎて、ついオーバーに書いてしまったのがこちら。でもそれ以外は、元気のよさを褒められ二重丸。
↓↓↓赤坂の書道教室では、いつもどおり王鐸(おうたく)の独創的(?)な行書に挑戦。何度も書いた甲斐あって、ようやく自分でも納得できるレベルになりうれしい限り。ただ、「中」という字は、T先生から「ちょっとこれはやり過ぎかな」と言われてしまった。隷書といい、王鐸といい、その書の特徴をついオーバーに出し過ぎてしまったのがイカンかったなあ。
↓↓↓最後はいつものとおり月例競書への提出用だ。独創的な楷書の名品・賀蘭汗造像記(がらんかんぞうぞうき)。私の大好きな書体のひとつだが、今回のお題には結構苦戦した。ま、この程度でよしとするか。