◆創玄展に出品
今年はまるで何も書いていないかのようにブログの更新を怠ってしまっていたが、実は、というかやっぱり、諸事情で忙しく、ほとんど書けなかったのであります。ただ創玄展に出品する作品は、もう締め切りということもあって何とか一応完成(?)させたので、ま、いいことにしておこう。
今回の出品作も前回同様、漢字の原型ともいわれる古代文字の甲骨文(こうこつぶん)にしたのだが、少しは進歩したのかしていないのか、自分ではさっぱり分からないのだ。何だか情けないなあ・・・。
書いていたのは、こんな感じの作品だ。
↓↓↓これは右から「望雲(ぼううん)」と読む。「空を望み、遠く故郷の父母を想う」という意味だ。
↓↓↓こちらは「氷壺(ひょうこ)」。清廉潔白なことを意味する言葉だ。写真のアングルのせいか、「壺」がかなり堂々として見える。こんな風に書いてみてもよかったなあ、と今にして思ったり・・・。