忙しさにカマケテすっかりご無沙汰してしまったが、今年初のブログ更新だ。
まずは、青山書道教室のお題から、スタート!
↓↓↓昨年から引き続きのお題「蘭亭序」。Aの部分は少し混み合い過ぎていて、空間の広がりがない。T先生曰く「これが今年の課題だね」。空間を意識して作り、字の明るさ、大きさを表現するように、とのこと。
↓↓↓赤坂教室のお題は、今回から刷新。初の黄庭堅(こうていけん)。詳しいことはよく知らないが、黄庭堅は中国・北宋時代の書家。横画が驚くほど長く伸びていて(A)、縦画はまっすぐというよりグラグラ揺れている(B)。ものすごく個性的で、迫力のある書だ。すっかり気に入ってしまった。初挑戦だが、オリジナルの雰囲気、少しは出せたかな?
↓↓↓最後は『書統』の漢字規定・懐素(かいそ)の草書。この書体は嫌いじゃないが、やっぱり草書はむずかし~~~。