青山書道教室も赤坂書道教室も、ついに今年最後のお稽古となった。おかげで、忘年会を1日に2回もしてしまった。年の瀬は本当に忙しいのだ。
↓↓↓まずは、いつもの木簡の臨書。湾曲するところの太さがポイント。私のは太くなるのが早すぎる。先生の朱のように、湾曲しているところはもっと細くして、はねる手前で太くするのが正解。
↓↓↓最後は年末の教室の恒例、新年のための色紙を書いた。自分の好きな文字を書いていいというので、私は紀元前の古代文字、青銅に彫られている金文(きんぶん)と呼ばれる文字の中から、来年は様々なことが豊作であるよう願いを込めて「豊」という文字を書いた。T先生からは、なかなか味わいがあっていいよ、と言われ、ちょっといい気分で本年は終了。