5/13/2007

◆行書と言えど、早く書けばいいわけでなく・・・

GWでリフレッシュしたところで気分一新。新たな気持ちで顔真卿(がんしんけい)の行書に挑戦だ。

↓↓↓T先生からは、「うん、なかなかいい線が書けてるよ」、とお褒めの言葉をいただいたが、でもやっぱり細かいところは駄目なんだなあ。「陥」という字のうち、「日」の横線を書くときは、一呼吸だけ筆をとめ、筆の先端がねじれる感じにしながら書く。先生が朱で書いてくれた「先」というのは筆の先のこと。つまりその部分は筆の先が下になるということだ。う~~~む、難しい・・・。さらに、行書だからとつい早く書いてしまうのが私の悪い癖。刎ねるときでも早く書き過ぎないようにしなくてはいけない。気分がのると、つい早くなっちゃうんだよね。



↓↓↓まあ、この辺でよしとするか。でも最後の文字がちょっと曲がってるよなあ・・・。

5/05/2007

◆初の沖縄

今年のGWは、かねてからの懸案だった(?)沖縄へ2泊3日で行ってきた。書道とは何の関係もないが、たまにはビーチでのんびりもいいもんだ。


これは石油のポリタンクのような「浮き」で作られた桟橋。ガラス張りの船底から海中を見ることができるグラスボードの乗船場が、この先っぽにある。その手のお気楽遊びは大好きなので、早速乗船することに。し・しかし・・・。この桟橋は浮きで出来てるから揺れるんだよね。小っちゃな子供も、日傘を差したロングスカートの女性も、まるで公園の散歩道であるかのごとくスタスタ歩いていたが、きゃつらは何者だ? 私ですか? 桟橋に一歩足を踏み入れたとたん、ゆらゆら揺れる足場の悪さに腰がひけ、「ア~~ッ!」と叫びながら海に落ちていく自分の姿が脳裏をかすめ・・・。さて、私は無事グラスボードまで辿り着くことができたのであろうか? 神のみぞ知る・・・(あ、それから一緒に行った友達もね)。 



グラスボードで冒険した次の日はビーチでダ~ラダラ。












そして、昼間に何があろうとなかろうと、沖縄の夜は静かに更けるのであった。